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建築設備図面
図面の役割
住宅やビル、その他の色々な建物は設計をし、工事を行います。
暮らしやすさ、快適な生活が出来る空間、安全性、また機能性の面ではバリアフリー、シックハウス対策などなど優れた建物(住宅)というのはきちんと設計されている、という事が大前提です。
当たり前だと思う事かもしれませんが実はこの「設計」が省略され図面不足で作られている事が多いのです。

建築確認申請に必要な、配置図、仕上表、平面図、立面図、断面図。
これらの図面はあくまでも申請が通るための図面でしかありません。
依頼主のイメージする建物と実際建てられた建物に、不一致がないようにするために図面は大切な役割をします。
設計図は施工者の都合ではなく、依頼主(住む人)の立場に立って、構造~仕上りまでのすべてのつくりがわかるように考えられた図面です。

住む人が快適に生活出来る空間を作るため、トラブルを起こさないようにするためにきちんと設計された図面は建物を建てる上で必要不可欠なものなのです。
作図例
例1
作図例 画像をクリックするとPDFデータが開きます。
仕事のご依頼/お見積
仕事のご依頼、見積ご希望の方は、配置図・間取り図をメール送信、DXFデータ、CD-Rにてお送り下さい。
目的別に担当者が作図に入ります。
詳細・納期・連絡を綿密に致します。
施工図の種類
(1)スリーブ・インサート図 
(2)各階配管図(平面図・断面図) 
(3)各部分配管詳細図(便所・洗面所・湯沸室・浴室・食堂・厨房・機械室・水槽室・パイプシャフト等) 
(4)機器配置図 
(5)器具取付図 
(6)系統図 
(7)機器製作図、金物類製作図 
(8)設備複合図 
(9)その他、外溝図
設計者の条件
(1)給水・給湯量の算出、管種、管口径の決定が出きること。 
(2)受水タンク、高架タンク、増圧ポンプ、貯湯タンクの計算が出きること。 
(3)建築構造図・意匠図等が理解できること。 
(4)設計主旨、仕様書、要領書が理解できること 
(5)変更に伴う設計図の作成、機器の適正配置が行えること。 
(6)建築基準法、消防法、水道法、下水道法その他関連法令などを理解していること。
仕事のご依頼/お見積
仕事のご依頼、見積ご希望の方は、配置図・間取り図をメール送信、DXFデータ、CD-Rにてお送り下さい。
目的別に担当者が作図に入ります。
詳細・納期・連絡を綿密に致します。
トレース図面
建築意匠図・構造図・電気設備図・空調設備図・衛生設備図・土木図面・マンション立面図・電気設備図面(系統図)建築メーカー様の製品図面・撤去図・改修図 文字通り図面をトレースする作業です。

建築図など紙で保存しておくと黄ばみ、破けてしまいます。
いざ、リフォームや改築を行うときには前図面が必要になります。 
CAD作成にて保存しておくことをおすすめします。
マンション等の場合には、 データが残っていなかったために図面の作成費に思わぬ価格を請求される場合もあります。

トレース図面のみの発注も承ります。
古い図面もご相談下さい。
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